リコー三愛グループ健康保険組合

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公告

[2020/02/27] 
【お知らせ】2020年度の予算が決まりました

2020年2月26日に開催された予算組合会において、2020年度予算が承認されましたので、ご報告いたします。

2020年度保険料率

少子高齢化等により、拠出金が増加することが見込まれておりますが、今年度は以下の通り両保険料率とも現状維持することが決定されました。

2020年度 被保険者 事業主
健康保険料率 39.4/1000 49.6/1000 89.0/1000
介護保険料率 8.4/1000 8.4/1000 16.8/1000

一般勘定

健康保険組合の収入のほとんどは、被保険者と事業主が負担している保険料で賄われています。
2019年度決算の見込みは、収入面では賞与保険料が増加したこと。一方支出面では医療費、納付金、保健事業費が見込みより発生しなかったことにより、予備費を除き9億83百万円の改善が見込まれています。
この状況を踏まえて2020年度予算を下表のとおりといたしました。

収支概要
収入 (百万円)
  健康保険料収入 22,685
  その他 168
経常収入 22,848
  調整保険料収入 344
  その他 349
収入合計 23,541
支出 (百万円)
  保険給付費 11,419
  高齢者医療制度拠出金 8,796
  保健事業費 1,682
  検診センター 214
  その他 367
経常支出 22,478
  財政調整事業拠出金 344
  予備費 633
  その他 86
支出合計 23,541

介護勘定

2018年度からの保険料率改定により、2019年度は黒字となる見込みですが、2020年度は収入に比べ納付金が上回る見込みですが、今年度は法定準備金に余裕があることから繰り入れをすることにより現状の料率を維持し、2020年度の予算を下表のとおりといたしました。

収支概要
収入 (百万円)
  介護保険料収入 3,348
  繰入金 50
収入合計 3,398
支出 (百万円)
  介護納付金 3,375
  予備費 18
  その他 5
支出合計 3,398

2020年度重点施策

健康保険組合では2018年度から『第二期データヘルス計画』の活動として、特定保健健診・特定保健指導の推進、重症化予防および事業所健康づくり支援金の見直しなどグループ各社との課題解決型のコラボヘルスの推進を継続実施しております。
今後とも各社の健康経営への支援や、被扶養者の健康増進施策を継続的に推進してまいります。
健康保険組合の取り組みやイベントにつきましてはホームページ等でお知らせいたしますので、加入者の皆様のご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

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