収入面

保険料収入が賞与額の減少等により、予算額に対し4億95百万円の減収となりました。

支出面

保険給付費（医療費等）は医療の進歩や高額薬剤の普及等により1億30百万円の増加がありましたが、支出の絞り込みを行い経常支出は予算額に対し23百万円の減となりました。

収支概要

収入		（百万円）
	健康保険料収入	22,934
	その他	166
	経常収入	23,100
	調整保険料収入	341
	その他	285
	収入合計	23,726
支出
	保険給付費	11,287
	高齢者医療制度拠出金	10,593
	保健事業費	1,038
	検診センター	179
	その他	247
	経常支出	23,344
	財政調整事業拠出金	340
	その他	7
	支出合計	23,691
経常収支		▲244
総合収支		35

総合収支は、予備費4億98百万円を充当し35百万円の黒字となりました。
期中に行った別途積立金の繰入れ4億86百万円と上記35百万円を合わせた5億21百万円を残金処分致します。

みなさまに納めていただいた
保険料はこのように使われました

 

 

1億40百万円の繰入れを行うことによって1,375万円の黒字となりました。
総報酬制により納付金が大きくなっており、次年度には保険料率の見直しをせざるを得ない状況です。

収支概要

収入		（百万円）
	介護保険料収入	2,485
	繰入金	140
	その他	1
	収入合計	2,626
支出
	介護納付金	2,611
	介護保険料還付金	0.4
	支出合計	2,612
総合収支		14