リコー三愛グループ健康保険組合

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公告

[2023/02/25] 
【お知らせ】2023年度の予算が決まりました

2023年2月24日に開催された予算組合会において、2023年度予算が承認されましたので、ご報告いたします。

2023年度保険料率

一般勘定・介護勘定とも繰入を行うことにより、今年度は以下の通り両保険料率とも現状維持することが決定されました。

2023年度 被保険者 事業主
健康保険料率 39.4/1000 49.6/1000 89.0/1000
介護保険料率 8.4/1000 8.4/1000 16.8/1000

一般勘定

健康保険組合の収入のほとんどは、被保険者と事業主が負担している保険料で賄われています。
今年度は2022年度決算見込みに対して人員を1,512人増,標準報酬月額を1,572円増,賞与を約2.5億円増で想定した結果、2022年度決算見込み保険料収入は約8億円増となり、収入合計では約51億円増の約233億円となりました。
一方拠出金については2022年度見込みより約24億円増となり、支出合計では2022年度見込みに比べ約51億円の支出増の約278億円となりました。
結果、2023年度予算は予備費の約3億円を除いても42億円超の赤字となりますが、2022年度の繰入金30億円がほぼ収支残金処分として残る見込みであり、別途積立金にも余裕があるため、今年度も2022年度同様に別途積立金より45億円を繰入れることにより収支のバランスをとることにしました。
この状況を踏まえて2023年度予算を下表のとおりといたしました。

収支概要
収入 (百万円)
  健康保険料収入 22,717
  その他 41
経常収入 22,758
  調整保険料収入 337
  その他 209
別途積立金繰入 4,500
収入合計 27,804
支出 (百万円)
  保険給付費 13,148
  高齢者医療制度拠出金 11,638
  保健事業費 1,737
  その他 541
経常支出 27,064
  財政調整事業拠出金 337
  予備費 283
  その他 120
支出合計 27,804

介護勘定

2022年度見込みに比べ保険料の収入は0.3億円増となりますが、介護納付金が約2.2億円増となるため、約1億円の赤字となりますが、 2022年度の繰入金のうち約1.9億円が収支残金処分として残る見込みであり、法定準備金の保有状況に余裕があるため、2023年度に関しても2億円を繰入し、収支のバランスをとることにいたしました。
この状況を踏まえて2023年度予算を下表のとおりといたしました。

収支概要
収入 (百万円)
  介護保険料収入 3,278
  繰入金 200
収入合計 3,478
支出 (百万円)
  介護納付金 3,385
  予備費 88
  その他 5
支出合計 3,478

2023年度重点施策

『健康経営に向けて ~会社とのコラボヘルス~』

健康保険組合では2018年度~2023年度までの『第二期データヘルス計画』の活動として、特定保健健診・特定保健指導の推進、重症化予防および事業所健康づくり支援金の見直しなどグループ各社との課題解決型のコラボヘルスの推進を継続実施しております。
今後とも各社の健康経営・健康宣言の推進への支援や、がん対策等の健康増進施策を継続的に推進してまいります。
健康保険組合の取り組みやイベントにつきましてはホームページ等でお知らせいたしますので、加入者の皆様のご協力を賜りますよう、引き続きよろしくお願いいたします。

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