リコー三愛グループ健康保険組合

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公告

[2021/07/26] 
【お知らせ】2020年度の決算がまとまりました

2021年7月21日に開催されました組合会において、2020年度決算が承認されましたので、ご報告いたします。

一般勘定

2020年度は収入の基礎である標準報酬月額が年間平均395,087円と予算より5,062円下がり、(対前年度比△4,237円)被保険者数は42,003人と予算より914人増加(対前年度比+164人)となりました。
収入面では、人員、標準報酬月額、賞与を過去3年間の実績を考慮して予算化しましたが、新型コロナウイルスによる業績低迷等により保険料が減少し、予算比3億97百万円の収入減となりました。
支出面では医療費を過去3年間の伸びと診療報酬改定を加味して予算化しましたが、支出面に関しても新型コロナウイルスの影響により、診療機会が減ったことにより、11億47百万円の支出減となりました。保健事業費については、予算作成時に最大限の計上をしているものの、疾病予防に関しては2億47百万円の減少となり、保健事業費全体では6億45百万円の減少となりました。
それら収入・支出の影響と予備費未使用分6億33百万円を含めて、最終決算では24億67百万円の黒字となりました。

収支概要
収入 (百万円)
  健康保険料収入 22,288
  その他 202
経常収入 22,490
  調整保険料収入 339
  その他 425
収入合計 23,254
支出 (百万円)
  保険給付費 10,272
  高齢者医療制度拠出金 8,673
  保健事業費 1,037
  検診センター 203
  その他 235
経常支出 20,420
  財政調整事業拠出金 338
  その他 29
支出合計 20,787
経常収支 2,070
総合収支 2,467

介護勘定

2020年度は、収入に関しては国庫補助金が見込めないため保険料が34百万円の減少、一方支出に関しては総報酬制の影響を受け115百万円の増加となることから50百万円の繰入金を計上し収支のバランスをとっていましたが、新型コロナウイルスの影響で、加入各社の標準報酬月額および賞与支給額が減少したことにより、年度当初見込んだ保険料が得られなかったため、予算変更を実施し、更に66.130百万円の繰入金を追加しましたが、最終的には国庫補助金10百万円と予備費未使用分18百万円を含めて39百万円の増収となりました。

収支概要
収入 (百万円)
  介護保険料収入 3,289
  繰入金 116
  国庫補助金受入 10
収入合計 3,415
支出 (百万円)
  介護納付金 3,375
  その他 1
支出合計 3,376
総合収支 39

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