リコー三愛グループ健康保険組合

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公告

[2021/02/25] 
【お知らせ】2021年度の予算が決まりました

2021年2月24日に開催された予算組合会において、2021年度予算が承認されましたので、ご報告いたします。

2021年度保険料率

一般勘定・介護勘定とも繰入を行うことにより、今年度は以下の通り両保険料率とも現状維持することが決定されました。

2021年度 被保険者 事業主
健康保険料率 39.4/1000 49.6/1000 89.0/1000
介護保険料率 8.4/1000 8.4/1000 16.8/1000

一般勘定

健康保険組合の収入のほとんどは、被保険者と事業主が負担している保険料で賄われています。
今年度も新型コロナウイルスの影響等により、業績が厳しいと想定し、2020年度見込みより保険料収入を低く見積もったことに加え、試算では拠出金が増額となるため収支が赤字となりました。そのため、別途積立金より30億円を繰入れることにより収支のバランスをとることにしました。
この状況を踏まえて2021年度予算を下表のとおりといたしました。

収支概要
収入 (百万円)
  健康保険料収入 21,468
  その他 175
経常収入 21,643
  調整保険料収入 326
  その他 287
別途積立金繰入 3,000
収入合計 25,256
支出 (百万円)
  保険給付費 11,360
  高齢者医療制度拠出金 10,481
  保健事業費 1,729
  検診センター 224
  その他 427
経常支出 24,221
  財政調整事業拠出金 326
  予備費 630
  その他 79
支出合計 25,256

介護勘定

2020年度見込みに比べ、介護納付金は減額想定ですが、保険料の収入減がそれを上回る想定のため、一般勘定同様、収支が赤字となりました。そのため、法定準備金から2億円を繰入し、収支のバランスをとることにしました。
この状況を踏まえて2021年度予算を下表のとおりといたしました。

収支概要
収入 (百万円)
  介護保険料収入 3,154
  繰入金 200
収入合計 3,354
支出 (百万円)
  介護納付金 3,299
  予備費 50
  その他 5
支出合計 3,354

2021年度重点施策

『健康経営に向けて ~会社とのコラボヘルス~』

今年度は、健康経営に向けた会社とのコラボヘルスに加え、東京大学医学部放射線医学教室准教授であり、厚労省のがん対策推進企業アクション議長でもある中川恵一先生に『コロナとがん』というテーマでご講演をいただきました。(この講演内容は組合員専用ページ内でご覧いただけます)

健康保険組合では2018年度から『第二期データヘルス計画』の活動として、特定保健健診・特定保健指導の推進、重症化予防および事業所健康づくり支援金の見直しなどグループ各社との課題解決型のコラボヘルスの推進を継続実施しております。
今後とも各社の健康経営への支援や、被扶養者の健康増進施策を継続的に推進してまいります。
健康保険組合の取り組みやイベントにつきましてはホームページ等でお知らせいたしますので、加入者の皆様のご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします

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