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[2020/05/01]
電話・オンライン診療を活用しましょう
電話・オンライン診療を活用しましょう
新型コロナウイルス感染拡大防止のための特例措置として電話・オンライン診療の条件が緩和され、初診から利用できるようになりました。
この時期、気になる症状での受診やかかりつけ医への通院に不安をお持ちの方が多いと思います。
ご自身の感染予防及び医療機関での感染拡大防止のためにも、電話・スマートフォンなどのビデオ通話を利用した電話・オンライン診療及び服薬指導をご活用ください。
特に慢性疾患で定期通院中の方は、検査が必要なときは外来受診、必要ではないときはオンライン診療にする、など 主治医とご相談のうえ 電話・オンライン診療を上手に活用して、中断することなく治療を継続してください。
Q&A電話・オンライン診療 ココが気になる!
- Q. 電話・オンライン診療に必要なモノは?
- A.
特別なものは必要ありません。
共通して必要なものは保険証・お薬手帳など- ・電話診療:電話
- ・オンライン診療:スマートフォンやタブレット、パソコンなどのカメラ付き通信機器
- Q. どこの医療機関でも利用できるの?
- A. 電話・オンライン診療に対応している医療機関でのみ利用できます。
かかりつけ医がいる方は、まずは かかりつけ医に相談してみましょう。
かかりつけ医がいない場合は、上記 厚労省ホームページでお近くの医療機関を検索してください。
希望する医療機関がある方は、直接お問合せ又は医療機関のホームページでご確認ください。 - Q. いつも通り保険適応になるの?
- A. 今回の特例措置では、医師が対応可能と判断すれば疾患に限定なく電話・オンライン診療ができ、保険診療の対象疾患であれば、対面診療と同様に保険適応になります。
保険証は、画像添付や口頭で番号を伝えることで確認します。 - Q. 支払い方法や初診料などどうなるの?
- A. オンライン診療の場合は、クレジットカードや電子マネー決済など、電話診療の場合は、銀行振込などです。
初診料は、3割負担で642円 (対面診療の4分の3ほど)となりますが、別途 システム利用料などがかかる場合があります。 - Q. 薬の処方があった場合は?
- A.
特例措置では、服薬指導 も電話・オンラインでの対応が可能です。
薬の処方があった場合、医療機関又はご本人から薬局に連絡し、電話・オンラインでの服薬指導を受けたのち薬を自宅に配送してもらうことが可能です。(配送料あり)
- ※医師が電話・オンライン診療での対応に適さないと判断した場合や、一部の薬剤の処方では、利用できない場合があります。
- ※医療機関により、方法や対応の流れが異なります。必ず事前に希望する医療機関にご確認ください。
- ※診療の結果、対面での診察や検査が必要と判断された場合は、必ず直接受診しましょう。
- ※オンライン診療の特例対応は、感染が終息するまでの期間限定であり、3か月ごとに検証・見直される予定です。厚労省ホームページも随時ご確認ください。