Wellness Club Spring 2015 特集号
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適切な食事と睡眠で、体の内側からも積極的に肌力を高めましょう。STEPSTEPSTEPSTEP1324食事と質の良い睡眠でさらに肌力UP赤ワインは肌に良い?赤ワインに含まれるポリフェノールは、肌の老化の原因・活性酸素を除去し、美肌に効果的。ただし、飲みすぎは逆効果となるので、1日ワイングラス1~2杯に。キラキラ女性   の押さえどころ! 紫外線を浴び過ぎると、肌の細胞を守るメラニンの生成が過剰になりシミやシワ、たるみの原因に。 肌が乾燥すると、小ジワや老化の元に。◦エアコンの風は直接、肌に当てない。  ◦冬は、加湿器などで部屋の湿度を高める。◦ファンデーションを塗る前にセラミド入りの美容液を。◦洗顔後や入浴後は、化粧水で肌に十分な水分を補給。◦マイルドなミルクタイプのクレンジングを オイルタイプは肌に必要なうるおいまで奪います。◦化粧水はたっぷりバシャバシャ 規定量の3倍を、惜しみなく使いましょう。◦乳液は人肌に温めてから てのひらに置いて温めると、肌によくなじみます。UV-A:肌の奥まで到達する紫外線。シワやたるみの原因に。UV-B:肌に赤い炎症を起こす。シミ、ソバカス、乾燥の原因に。 にんじんやかぼちゃなどの緑黄色野菜に多く含まれるβカロテンは、肌力アップの強い味方。また美白効果が期待できるビタミンCを多く含むレモン、いちごなどや、便秘の解消に食物繊維を多く含む玄米もおすすめです。 皮ふ細胞のダメージを修復するとされる成長ホルモンは、寝てから3~4時間後に分泌されやすいといわれます。夜更かしをしないで十分に睡眠をとりましょう。◦外出時は帽子や日傘、手袋、長袖などを。◦UVカット化粧品の日常生活の目安は「SPF10前後、PA+」。Smileいつまでもしっとりした美肌を保つために、肌年齢を進める強敵「紫外線と乾燥」対策を心がけましょう。肌年齢を進める2大ダメージは、紫外線と乾燥素敵な笑顔を作るため紫外線は長時間、浴びない肌の乾燥を防ぐ肌力を高める栄養素をとる質の良い睡眠を肌力UPで、肌年齢を進めないコツ紫外線量の変動UV-B量(kJ/m2/day)3025201510501,2001,0008006004002001  2  3  4  5  6  7  8  9  10 11 12(月)UV-A量(kJ/m2/day)※資生堂調べUV-BUV-A上手な化粧品の使い方 漫画の主人公や小説の主人公へ妄想でも恋を抱けば、女性ホルモンの分泌量が上がるといわれているので、肌もプルプルになるかも…!?これホント?4

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