Wellness Club Spring 2014
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18ジェネリック医薬品の効き目は        新薬と同等です 新薬がジェネリックより高いのは、研究や開発に多くの時間や費用がかかっているからです。そのため新薬には特許期間があり、20~25年間はひとつの製薬会社から販売され、値段も高く設定されます。 一方、ジェネリック医薬品は新薬の特許期間が切れた後に、他の製薬会社から同じ主成分、同じ効能でつくられるものです。研究や開発にかかる時間や費用が抑えられるため、値段が安くできるのです。 ジェネリック医薬品は、薬事法に基づいて厚生労働省の承認を受けた医薬品です。厳しい審査で、有効性・安全性・品質が新薬と同等であることが確認されています。 それでもジェネリックに変えるのが不安であれば、「お試し調剤」というもらい方で、処方された薬のうち1週間分だけなど、短期間ジェネリックを試すこともできます。お試し期間の後、残りの薬もジェネリックに変更するかを薬剤師と相談して決められます。1324『ジェネリック差額通知』メニュー登場!健保ウェブサイト「組合員のページ」に新薬の特許期間が切れた後につくられるジェネリック医薬品。 新薬と同じ有効成分で同等の効き目があるのに、値段は断然お得! 「安いから効き目が劣るはず」なんて決めつけていませんか? 『ジェネリック差額通知』とは、あなたとご家族が使っているお薬を、ジェネリック医薬品に変更した場合の差額をお知らせする機能です。お薬をジェネリック医薬品に変更すると、家計に効果があるのはもちろん、健康保険組合の医療費支出の消滅にもつながります。いますぐ「組合員のページ」にアクセス!ジェネリックが安いのは、効き目や安全性が劣るからではありません!効き目や安全性は国から保証されています

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