Wellness Club Spring 2016 特集号
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 うつ病にかかるリスクを減らすためには、ストレスと上手につきあうことが大切です。そのために必要なのは、強い心と体をつくること、そしてストレスを受けて減ってしまった元気(エネルギー)をすばやく再生できるようになることです。 自分でできるケアを実践して、ストレスに強くなりましょう。自分でできるセルフケア他人や過去を気にしない 他人や過去は変えられないので、自分が変わるきっかけをくれるものと考えて。リフレッシュ体操をする 時々仕事や家事の手を止め、首や肩を回すなど体操をすると、効率アップ。休養は気分転換になることを 音楽を聴く、映画を観るなどの気分転換をすると、疲れた脳が休養できます。精神的サポーターを持つ 信頼し、愛情を持ち、喜びや悲しみを共有・共感してくれる相手をつくりましょう。食事はゆっくり味わってとる 1日3食、よく噛んで味わいながら食べれば、栄養の吸収もよくなります。心の栄養となる時間を持つ 趣味やカラオケなどの遊びの時間は、ストレス解消と元気回復におすすめです。目標を持って楽しく働く 大きな目標までの途中に小さな目標を立て、クリアする喜びと達成感を味わいましょう。運動習慣をつける 毎日15分、自分のために体を動かすという意識を持って運動をしましょう。質の良い睡眠をとる 楽しいことを考えながら寝床に入り、ぐっすり眠ることでエネルギーを補充しましょう。メンタルケアボディケアエネルギーケア3つのケアポイントでに強くなろう!6

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